最近のインターナショナルスクールの傾向について

私のホームページの掲示板でも香港のインターナショナルスクールや幼稚園についていろいろと話し合われているのですが、最近来られた方がいくつか学校見学に行かれて、そこで感じたことを書いてくださいました。

15年前はインターネットによる情報収集ができなかったため、
学校選びはまったくのクチコミと言いますか、駐在している方のアドバイスに頼るしかありませんでした。
それに選択肢もいまみたいにたくさんありませんでしたからね。

掲示板への書き込みはかなり詳しいですので皆さんもご覧になってみてください。今の状況がよくわかるかと思います。

それを読んで感じたことは、香港人家庭に裕福な人が増えたことです。
そしてその多くがインターナショナルスクールを選びます。
お金がたくさんある人たちは、だいたいHKISやChinese Int'l School、そしてSingapore Int'l School, German Swiss Int'l Schoolなどに子どもを通わせるケースが多いようです。
ですから、これらの学校の登下校時には、運転手が車で子どもを連れてくることも多く、生活レベルの違いをまざまざと感じると思います。

そして、これらの学校に入ること=エリートコースまっしぐらで、
子ども達は小さい頃から習い事で放課後や土曜日のスケジュールはうまっていて、何もせずとも勉強できる環境を子どものころから自然に作られていることが多いです。
中には高学年から海外のボーディングスクールに入る子どもも少なからずいます。

いくら良い学校とされていても、勉強熱心でない学校はこれらの人には不人気で、いずれ上記の学校に転校することが多いのではないかな?

イギリスの公立のカリキュラムに準じているESFの小学校は、上の学校に比べてまだ庶民的な層の子どもが通うため雰囲気もまた違うのですが、
その中にも富裕層は結構な数いますから、普通の家庭から入った場合はその差がちょっとしんどいこともあるかもしれません。
それから、学費が少々お安いこともあって、今は香港人がすごく増えているようで、もはやインター校と呼べないという方もおられます。

娘のころとはずいぶん様変わりしているようですね。
とにかく参考になりますので
詳しいことは私の掲示板をご覧になってください。

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