小学校お受験のお話 その1

過酷な香港インター小学校受験事情について、今日から少しずつ書いて行きたいと思います。

早めにインター幼稚園に入った場合は、受験するころには英語力も十分ついてESFやJISをねらえますし、
その他のインター校の選択肢も広がります。
しかし、どこも学費が高く、面接に受かっても多額の入学金を入れないことには席を押さえておくことができないところもあり、昔に比べて厳しいなとつくづく思います。

ESF Deposit 10000ドル + Refundable Capital Levy 25000ドル 年間学費74,100ドル
JIS Non refundable capital levy 14,000.- per annum 年間学費88,350ドル
Anfield School 年間学費108,000ドル

こんな感じですね。
他にもインター校はたくさんありますが、どこも結構高額です。

あまりにも高すぎるとお考えの場合は、半官半民のインター校もありますので、
そういう学校を選ぶことで授業料は抑えられるかと思います。

たとえば
Po Leung Kuk Camoes Tan Siu Lin Primary School 年間学費14,800ドル
Maryknoll Convent School 年間学費3,500ドル (この学校は政府の学校です)
SWCS YMCA of HK Christian School 年間学費60,000ドル
といった感じです。

どこも簡単には入れません。政府の学校は政府が定めたPrimary 1入学スキームに入っているところもあるので、
そのシステムにのっとってお受験手続をする必要があります。
SWCSはYMCAの学校ですので、YMCAの幼稚園に入れておくことで入学しやすいなど、いろいろ技はあります。

次回はこのような学費が安めのローカルインター校について書きたいと思います。

どの学校に入れるにせよ、早めに小学校受験に強い幼稚園にいれておくことは大切だと思います。

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